悩みタイトル

身体を捻ると痛みが出る。
急激な痛みが背中に走る。
身体の曲げ伸ばしで痛みが出る。
息を吸うと背中に痛みが出る。
背中の筋肉が緊張している。

皆様でぎっくり背中という症状を聞いた事がありますか?
上記の5点が当てはまっている方はぎっくり背中の可能性があります。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中はぎっくり腰とは異なり、急激な痛みが出ることが一般的です。
原因は筋肉の柔軟性の低下が考えられ、また、デスクワークが多い方や姿勢が悪い方にも多く見られます。

予防するためには、ストレッチや正しい姿勢の維持、腹筋を中心とした筋トレ、湯船に浸かることなどが効果的です。

施術をご希望の方は、お気軽に当院までお越しください。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中になってしまった場合、放置することが最も良くない選択肢です。
放置すると、繰り返し同じ箇所を痛めるリスクが高まり、強い痛みや身動きが取れない状態になることもあります。

また、背骨にも負担がかかり、ヘルニアの危険性が高まります。
頚や脳、脊髄に近い場所でもあるため、症状が悪化する前に施術を受けることをお勧めします。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中の初期症状によっては、軽減が期待できる様々な方法があります。

まず、症状が強い場合は、筋繊維に大きな傷がついてしまっている場合が多くあります。
そのため、外部からの刺激を行うとかえって悪化する可能性があるため、背部周辺の筋肉を緩和するために『電気施術』や『手技施術』を行い、血流を促進し治癒能力を向上させます。
これにより、自然治癒能力が促進され、痛みの緩和が早期に期待できます。

また、症状が軽度の場合は、重症な方と同様に電気施術を行い、可能であれば患部周辺の筋肉をほぐし、痛みの軽減に向けてアプローチします。

施術を受けるとどう楽になるのか

初期症状の重さによって変わりますが、日常生活に支障をきたし、座っているだけでも痛みがある方は、かなり症状が進行しているため、早めの対応が大切です。

施術内容にもよりますが、1回の施術で痛みを半分まで軽減することができる場合もあり、座っている時の痛みがかなり軽減されることが期待できます。

また、ぎっくり背中の発生頻度が大幅に減少する効果も期待できるため、現在の辛い状態から解放され、日常生活を快適に過ごすことが期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

施術頻度は重症度が高い方は、痛みがあるうちは出来るだけ間隔を空けずに来院していただくことをお勧めしております。
ただし、傷ができてしまっているため、1日で治ることはできません。
時間をかけて、丁寧に対処して再発を防止していきます。

繰り返すぎっくり背中に関しては、根本的な改善が必要なため、体の歪みや筋緊張を取り除き、癖をなくしていく必要があります。
そのため、12ヶ月の期間が最も安心できる期間であり、繰り返しをなくすために必要な期間となります。