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こんなお悩みはありませんか?

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ストレスからのホルモンバランスの低下
→日常の中でのストレスや仕事でのストレスを感じると、ホルモンバランスが崩れ、神経が刺激され、炎症物質が放出されることがあります。その炎症物質が放出されることで血管が拍動し、痛みをもたらすことがあります。

気候や気圧での影響
→炎症物質が放出されている時に気温や気圧が急激に変化すると、症状が出ることがあります。

食事、飲酒
→マグネシウム、ビタミンB2、DHAといった栄養素が不足している場合や、飲酒による血流の流れの変化によって三半規管が鈍くなり、症状を引き起こすことがあります。

喫煙
→喫煙をすることにより拡張している血管が収縮するため、一時的に治まることがあります。

睡眠
→長時間の睡眠などの後、光の刺激を受けることにより交感神経が活性化され、症状が現れやすくなることがあります。また、雑音などでも起床時に症状が出るケースもあります。

片頭痛で知っておくべきこと

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片頭痛は、脳の血管が刺激されることで現れる症状です。そのため、日常生活では規則正しい生活を心がけることが大切です。適切な運動を取り入れ、自分に合った睡眠時間を確保するよう意識しましょう。

また、ストレスについては、趣味や会話を通じて解消し、しっかりと休息を取ることが重要です。湯船に浸かるなどリラックスできる時間を持つこともおすすめです。

食事面では、栄養価の高い食材をバランス良く摂取することが大切です。例えば、魚や野菜を積極的に取り入れると良いでしょう。一方で、飲酒は適度に控え、水分を十分に取るよう心がけます。

外出時には、光を避けるために帽子や日傘を活用し、直射日光を浴びないよう注意してください。さらに、喫煙を控えることで脳の細胞を守り、血管の働きを保つことが期待できます。

発作が起きた場合は、こめかみの脈打つ部分を冷やし、静かで暗い部屋で過ごすようにすると、刺激を避けることができます。

症状の現れ方は?

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片頭痛は、気候や気温の急激な変化、寒暖差、低気圧の影響、ホルモンバランスの乱れ、または不規則な食生活が続いている場合に現れやすいと言われています。例えば、段差の上り下りや起床直後に強い光を浴びる状況、大きな雑音が一定時間耳に入る環境、運動不足によって自律神経の活動が低下している時などに症状が現れることがあります。

また、視界がチカチカする、感覚が鈍くなることで言葉が出にくくなったり詰まったりすることがあります。こうした前兆が現れてからおよそ50~60分後に、急激な頭痛に襲われるケースもあります。その他、眠気、集中力の低下、首や肩のこり、空腹感などが前兆として現れる場合もあります。

さらに、痛みがひどい際には吐き気に襲われることがあり、その影響で体調を崩すこともあります。

その他の原因は?

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頭痛薬を過剰に服用することで、痛みに対する耐性が弱まり、薬の効果が切れた際に痛みを感じやすくなることがあります。また、大量のカフェインを毎日摂取している場合も、カフェインの効果が切れたときに痛みを感じることがあります。

特に女性の場合、月経前の時期には女性ホルモンのバランスが乱れやすく、その影響で痛みを感じることが多くなるとされています。さらに、薬を服用している女性の場合、薬の効果が切れ始めたタイミングで症状が現れることもあるため注意が必要です。こうした状況で精神的な負担が加わることで、症状が強まることも考えられます。

また、痛みがひどいときには脳の血管が圧迫されている状態になることがあり、段差の上り下りをした際に症状が現れることがあります。さらに、暴飲暴食は血管の圧迫や血流の流れを悪化させ、症状が出やすくなる一因となることがあるため、適切な食生活が大切です。

片頭痛を放置するとどうなる?

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片頭痛に対して長年、適切な施術を受けずに放置していると、加齢に伴い症状がある程度軽減していたとしても、浮動性めまいや頭痛、頭重感、耳鳴りなどを発症することがあります。

また、片頭痛は脳梗塞やアルツハイマー病などの認知症のリスクになるというデータもあります。そのため、片頭痛を適切にケアせずに放置してしまうと、人生の中で頭痛やめまいが継続してつきまとう可能性があります。

さらに、突然激しい頭痛が起こり、吐き気や嘔吐、意識障害などが現れることもあります。このような場合、再出血を起こして重篤な後遺症を残したり、命を落とすリスクが高まる可能性もありますので、早めの対応が大切です。

当院の施術方法について

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当院の施術では、まず指圧を行い、温熱で筋肉を温めてほぐしていきます。指圧は全身に行いますが、特に首を重点的に指圧し、首のこりや血流の流れを良くしていきます。

指圧が終わりましたら、『ドライヘッド矯正』という施術を行います。ドライヘッド矯正では、首から上の部分の血流を改善し、筋肉をほぐしてコリや張りを軽減していきます。さらに、頭頂部にもアプローチを行い、副交感神経の活性化を促進します。眼精疲労の軽減にも役立ち、片頭痛の痛みの軽減が期待できます。

改善していく上でのポイント

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食生活を見直し、睡眠時間を適切に確保し、休息も適度に取ることが大切です。

頭痛薬やカフェインに頼りすぎないようにし、痛みが生じた際には頭を冷やすことが効果が期待できます。

ストレスは、自分の趣味を楽しんだり、軽く体を動かすことで軽減されていき、運動は副交感神経の活性化が期待できます。

外出時には直射日光や明るい場所を避け、帽子をかぶるなどして頭を熱から守ることも重要です。

ジュースやお酒だけでなく、水をたくさん飲むことも心掛けましょう。

コリやハリが原因の場合は、指圧やドライヘッド矯正を行い、現在の痛みを軽減することが大切です。