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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

背中を後ろに反らせると痛む
→背骨を後ろに反らせると痛む場合は、加齢に伴う背骨の変形が疑われます。
下の物を取ろうとすると痛みが出る
→前傾した時に痛みが出る場合は、背骨の間にある椎間板の異常が見られます。
咳込むと背中が痛む
→咳き込みで痛みが出る場合は、胸郭の異常が見られます。
長時間の座位が続くと痛みが走る
→座位が続くことで痛みが出る場合は、姿勢不良が疑われます。
胃腸の不調などがある
→自律神経が乱れていることで背部に痛みを生じます。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みの多くは、姿勢不良や自律神経の乱れによって背部に負担がかかり、痛みを生じることが多いです。姿勢が悪いと背骨が緊張し、動きが悪くなるため、周囲の筋肉に負担がかかります。しかし、稀に内臓疾患により背部痛をきたす場合があるため、注意が必要です。

内臓疾患が原因で背中に痛みがある場合、背部痛と同時に発熱、嘔吐、強い身体のだるさが続くことがあります。このような症状が見られる場合は、内臓疾患の可能性があるため、すぐに内科を受診するようにしましょう。早期発見が鍵となります。

症状の現れ方は?

基本的に背中の痛みは、筋肉や骨に異常があり痛みが出る場合がほとんどです。加齢に伴い背骨が変形して痛みが出たり、長時間悪い姿勢でいることで身体に負担がかかり痛みが生じたり、ストレスによる自律神経の乱れで背骨の動きが悪くなり周囲の筋肉に負担がかかり痛みが出たりします。これらの多くは、骨や筋肉に大きな負担がかかり、その積み重ねで痛みを生じることがほとんどです。

そのため、痛みを少しでも感じる場合は早めに施術を受けることで、今後の変形の防止や正しい姿勢を知ることができます。早期の施術を心がけましょう。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中の痛みは、骨や筋肉の異常が原因であることが多いですが、ごく稀に内臓の疾患が原因の場合があります。内臓の位置関係により、胃や腸、膵臓、胆嚢、腎臓などに疾患がある場合に背中の痛みが出ることがあります。内臓疾患が原因の背中の痛みは、原因不明のまま1ヶ月以上続いたり、急に痛みが出たりすることが特徴です。このような場合は、内科を受診することをお勧めします。

内臓疾患による背中の痛みは、痛みの出ている部分からどの内臓に問題があるか判断する材料になります。例えば、右側の痛みは肝臓の疾患、左側の痛みは膵臓や胃、腸の疾患などが考えられます。

背中の痛みを放置するとどうなる?

上記でも説明した通り、背中の痛みの多くは姿勢不良や骨の変形により、骨や筋肉に負担がかかることが原因です。そのため、この症状を放置してしまうと、高齢者になってから背中が丸くなり、歩くのも困難になったり、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアになったりして、下半身のしびれや感覚異常が生じ、日常生活を送るのが非常に困難になる場合があります。

そのため、背中の痛みが続く場合は、痛みがそれほどひどくない場合でもプロに診てもらう必要があります。痛みがすぐに治るからといって放置してしまうと、取り返しがつかなくなり、多くのお金と時間を費やすことになります。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院では、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を多数ご用意しております。そのため背部痛にも多く対応できます。

例えば、姿勢不良が原因であれば全身の関節から歪みを取り除く「骨格矯正」や、ご高齢者の方にはストレッチのように筋肉を伸ばして猫背の改善が期待できる「猫背改善」の施術があります。

自律神経系の背部痛に対しては、「ドライヘッド矯正」という頭部から顔周りの施術や「鍼」の施術を行います。また、姿勢を維持するために必要な筋肉が不足している場合は、電気を使った「楽トレ」という施術もあります。

そして、当院で一番人気なのが「スタンダード矯正」という、骨格と筋肉の歪みを同時に取ることができる矯正施術です。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを軽減するためには、早期に医療機関を受診し、施術を受けることが重要です。当院では、初めにしっかりと患者様一人ひとりのお身体を検査し、原因を突き止めたうえで、多くある施術の中からお身体にあった施術をご提案させていただきます。

痛みの軽減に必要な施術の頻度としては、週に1〜2回の施術をお勧めします。どんな施術でも人間の体は1週間で元に戻ってしまいます。そのため、戻りきる前に施術を繰り返すことで、徐々にお身体は軽減されていきます。今ある症状を放置せず、早めに対処していきましょう。

ぜひ皆様のご来院を心よりお待ちしております。